心の傷を癒やさずにほっておくと、脳が疲れ果てて、うつになったり、
パニック症状を起こしたり、心身の不調をきたします。

軽い状態のうちに、自分の心の傷に気づきましょう。
そして、助けを求めて、癒やされてください。


行動療法など、直接脳に積極的に働きかける癒やしの技術もあります。

ストレスをスパイスに変えることができるのです。

心理療法の原理

自分でやりたくない、出来ないかもしれないと思うと、潜在意識にそれが届き
<逆効果の法則>が働き、体にも指令が送られ身体反応にあらわれます。

やっきに取り組もうとしても、心身が緊張して<反作用>で、嫌気を起こします。

リラックスした状態では、意志の力が協力し、イメージを脳のなかに作り出
すことが容易になります。
そして、そのイメージしたことを自分の脳が受容し、
それが潜在意識へ働きかけ、現実の出来事(たとえ架空であっても)のように
脳自身が感受するのです。
<優勢の法則・絶対的作用>

脳の領域でも、とてもパワフルな
潜在意識はイメージによって働き、脳の認識を変化させる
ことが可能になります。
あなたがイメージした映像が脳の中にインプットされると、
あなたの脳は、それを嘘かどうか疑うことをしません。

潜在意識は、想像と現実とを区別することができません。
(よほど、とっぴなトピックは表面意識に受け入れられないので、
ひどい悪用に使うのは不可能です。)

ですから、クリエイトしたいことを、プログラミングすることが可能なのです。

心理療法の一例

リラックスできる、安全な場所を確保する。
リラックスしている脳の中では、イメージの力は意志・意識の力に勝る → 
イメージを言語化すると、そのビジュアルイメージが深い潜在意識の中に
記憶としてインプットされる → 現実のこととして受容処理 → 
意識の命令を遂行するように勤める働きをする → 
意識の協力によって心身に変化が現れる
(例:バスケットボールのシュートを絶対に入れてやるぞ!というような集中熱意)→ 
現実的変化体験 →肉体がうまくいったという体験をコピーして、
脳にビジュアル化されて記憶を強化します →
失敗の傷つき体験を忘れる作用 → 少しずつ自信が生まれる →
自身のない状態から、自信のもてる状態にリフレーミングされていく →
フューチャー・ペーシングされていく(定着)

これが心の治療に用いられる<絶対的優勢の法則>

意志の力と自分のイメージ(想像力)が葛藤する時、
イメージ力は意志の力の倍以上の力を発揮する。

意志の力と想像力が協力するよう合意する時、二乗を上回る力を発揮し
イメージを強く潜在意識に記憶する。

想像力(イメージ)に指示を与えることは、潜在意識の現実認識に
変化を可能にする。


 ストレス学者のハンス・セリエは「ストレスは人生のスパイスである」と解きました。
適度なストレスにより体内にいろいろな物質が分泌され、
心身ともに様々に違った状態の生活を学びます。
心身をうまくコントロールできる、一番のドクターは他ならぬ自分自身です。
 時には勇気をもって傷つくこともEnjoy of Life です。
  自分の
意志、意識は自分の人生の舵です。

そして、心・意識は磁石のようなPowerを持っています。
ですから、「あー失敗しちゃったー」と思い続けることで
その事から、また失敗を引き付けてしまうのです。

そうなると深く思えば、脳も体もその指令に従います。
「過ぎたことはもう関係ない」と自分の言葉にだして、自分に宣言するのも大切です。
10秒前のことは、もう過去のことです。

 デカルト(仏、哲学者)により
松果体を目覚めさせることは、感覚意識を育て、
潜在意識の開発につながることが発表されました。

松果体は、Spiritualityととても関係が深いとも報告されています。
そして、心と体を調整するのにとても大切な機関でもあります。

松果体を目覚めさせるワークショップもありますので、
お問い合わせ下さい。